井上陽水
平均スコア:5点
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井上陽水さんなごり雪で別れを告げて
私が高校生の頃にかぐや姫やイルカさんの
歌を聴いて育ちました。
言わば、私のソウルミュージックです。
高校を卒業して大阪に就職する為
(入社式)母と二人大阪行きの新幹線
に乗るため(母親の妹さん)叔母さんの
運転で父親と母と私と叔母4人で
新幹線乗場で到着した新幹線に乗り口の前で
叔母さんが、大阪に行っても元気でね‼️
頑張ってね‼️
と見送ってくれて新幹線の席に着きました。
丁度乗車側だったので、私たちの窓の外側
から窓の中を覗き込んで新幹線の発車迄
側に居てくれました。トゥルルルールーン
とドアが、締まり発車しました。
その時初めて父親が、居ないことに
気が付きました。???
あれっえっ~と新幹線の中から
父親を探しました。
私の父は、無口で、あまりしゃべったり
しない人でしたが、ハートは、とても
暖かく大好きな父親でした。
子供の頃は父親と方が、好きでした。
その父親が一番大事な別れの時に
何処にも居ないのです。
今度いつ会えるか?分からないのに
無情にも新幹線は、走り出して
しまいました。
私は、あまりのショックに呆然としながら
動き始めた車内からホームを見つめていました。
もう少しでホームから出ていくその時に
壁の大きな柱の横に父が、立っていたのです。
黙して語らずの父が、お互いの目が合った
瞬間に父が、私に向かって手を振ったのです。
18年間生きてきて、初めて父が、私に
起こしたアクションでした。
その瞬間涙が、溢れ落ちました。
今ここに書いてる間もその瞬間の
映像が、甦り涙が、出て来ました。
そのくらい18歳の私にはインパクトが、
有りました。
その時です。心の中から「なごり雪」が
心に響いて来ました。
「汽車を待つ君の横で僕は~」と
涙が、溢れるのを隣の母に見せたく無かったので
私は1人なごり雪の詞を心の中で響かせながら
窓の外に顔を向けて涙を隠しながら
1人泣いていました。
「ありがとう親父」。
今ても忘れられない名曲「なごり雪」です。saiさんの印象
2025-06-25 23:19:13
